世界では多くの人間が会社に属し、給与を得ながら生きています。
もちろん会社に属せば、職位に準ずる役割や責任が与えられます。
そして、特に管理職以上でなければ自分の持ち時間は会社に拘束されます。
これは今も昔も変わらず当然のことです。
世界には自分が主体となり、会社を立ち上げたい!という人もいれば、
会社に属さずやりたいことをやりながら生きていきたい!という思いも増え、
それが実現しやすい時代になってきたとも思えます。
働き方も多様化しています。
世界を震撼させたコロナウイルスなどにより、会社勤め以外のお金の稼ぎ方にもスポットが当たっていると思います。
ここでは、元手をそれほど掛けずに稼ぐ方法を書いていきます。
1:モニター・覆面調査で稼ぐ
モニター・覆面調査・ミステリーショッパーなどと言う言葉が存在します。
意味としては、会社や企業からオファーを受け、指定された業種の対応を受け、その評価を文章にして提出する仕事です。
働き手の方には内緒に、日頃の品質や接客の調査をするという内容です。
ココでお勧めするサイトは「ファンくる」というサイト。
このサイトの収益だけで、生きていくことは難しいですが、日頃の生活をお得にしていけるもの。
副業にしたり、専業主婦などにオススメです。
家庭で使う化粧品や飲み物、食品、栄養補助食品などを購入し、感想を書くだけで購入費用のうちの最大100%(実費)をポイントで付与してもらえるもの。
また、飲食店でいつも通り食事をして、感想を提出したり、飲食店のビールを撮影して提出するだけで、100%飲食費の還元ができたりもする案件がある。
エステに行って感想を提出してポイントがもらえるなどいう案件もあり、生活をさらにお得にしていくことも可能。
このポイントは、ファンくる内では現金化・商品化できませんが、提携している各ポイント交換サイトによって、「現金化」「電子マネー化」「商品化」などが実現できます。
筆者も何度か利用したが、非常に簡単にミッション遂行ができました!!
勿論、都道府県によって登録飲食店の案件に差があるが、最寄りの案件があったら是非ともチャレンジしてみたいものです!
↓未体験の方はまずは登録からスタート↓
2:治験で稼ぐ
治験試験の略で、製薬会社で開発中の医療品や医療機器を患者や健康な人に使用してもらい、データを収集して有効性や安全性を確認する試験。試験は国の基準を満たした医療機関で行なわれる。臨床治験。 goo辞書
治験は、大体2泊3日を2回のコース(計6日)で約10万円近い協力費をもらえる案件があります。
もちろん長期治験1ヶ月前後を病院で過ごす治験もあったりする(40〜60万円の報酬など)
一般的な会社員として働く日当とその労働力と比較すればとても楽チンだ!
ただし、頻繁に治験には参加できるわけではなく、休薬期間というものが存在し、治験に参加したら3〜4ヶ月間は治験に参加できないルールもある。
そのため、年間で3回か4回治験に参加するのが限度でしょう!
ただし、社会のためになることを年間3〜4回して、数十万円(中には100万越えの人も!)の報酬を得られるのはありがたい!
↓治験の大きな特徴は以下の通り
- 治験中は基本3食提供される(されない場合もある)
- 提供されたもの以外は口にできない
- Wi-fiが通じて、ノートPCの持ち込みも可能
- シャワーも浴びれる
- 決められた時間に薬の投与&採血がある
- 現場の人の指示に必ず従う
一番大変なのは、定期的に採血を行うということ。
採血注射に抵抗がなければ、時間を作ってやってみたい所。
ボクも治験は受けた経験があるが、それなりに充実した時間を過ごせた。
以下のサイトは信頼のおける治験専用サイトである。
興味のある人は登録だけでもするといいでしょう。
3:専門知識を教える
もし、あなたの能力の中に専門的な知識があるのならば、有料化して人に教えることも可能な時代である。
- 「卓越したEXCELスキル」
- 「ミートを劇的に上げるバッティング方法」
- 「誰でもできるトランプマジック」
- 「商談の成功率を劇的に上げる3つの方法」
- 「SEに必要なコミュニーケーション能力」
- 「スマホアプリのカンタンな作り方」
- 「ワードプレスで素早くブログを作る方法」
挙げだしたらキリがないですが、今の時代は出来ないことはない時代とも言われます。
あなたの中に宿る能力やスキルは、求めている人が必ずどこかに居るということ。
教える場所には限りがない。
公民館・ホール・貸し会議室・体育館などなど。
主催するあなたが、予約を入れればいいだけ。
費用としては、場所代・必要に応じてテキスト代など少しだけコストはかかるだろう。
また、現代ではスカイプ・ZOOMなどビデオ会議系のソフトも充実している。
人から人へ物事を伝える方法は無限にありそうだ。
一番の問題は集客。
世の中には数多くの集客サイトが存在するが、一番需要があると思われるサイトが「こくちーず」
イベントや集客を支援する基本無料のサービスサイトである。
都道府県ごとに検索できるシステムもあり、検索しやすい!
その他にも需要の高いSNS(Facebook、twitter、Youtube)広告も選択肢としてはあるが、多くの人へ広告ができる一方、完全に有料化されているので、それでも良い人のはお勧めしたい。
4:クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注したり、受注者の募集を行うこと。また、そのような受発注ができるWebサービス。
企業などがクラウドソーシングサービスのサイト上に業務の内容や発注条件などを告知し、サービスの加入者の中で希望する人が応募する。発注元は応募者の中から適任と思われる人物に業務を発注する。また、制作物の依頼などでは希望者が作品を投稿し、気に入ったものを選んで買い取る、いわゆるコンペ形式の発注形態が取られることもある。
e-Words
フリーランスでは、クラウドソーシングを本職にしている人も少なくない。
自分の専門の分野を、求めている人に対してネットを通じて受注するもの。
その内容は・・・
- 「ブログ等の記事執筆」
- 「企業のキャラクターを制作」
- 「企業のロゴマークを制作」
- 「チラシのデザイン作成」
- 「動画の作成&編集」
- 「ホームページの作成」
などなど、その依頼内容は多岐に渡る。
もし、自分のクリエイトスキルに自信があるなら、ネット上で受注するのも悪くないでしょう。
5:大好きなゲームで稼ぐ
昔と違って、現在ではゲームでお金を稼げる時代になってきています。
要はゲームのプロということです。
一昔前は、ハドソンの高橋名人(会社員)がゲーム界の超有名人でした。
現在では会社員ではなく、プロゲーマーとしてスポンサーについてもらい、海外遠征等あらゆる大会のサポートを受けることができたりするのです。
もちろん、大会で勝った場合の賞金は貰うことができます。
ゲーム好きにとっては嬉しいかもしれませんが、正直この分野での成功者は非常に少ないのが現状のようです。
日本の中でのプロゲーマーはトータルで30人前後程らしく、人数としては多くはありません。
ただし、実力を示すことができて、海外の大会で勝つことで、中には「億」クラスの賞金を得ることも可能のようです。
とても夢のある立派な仕事なのです。
ゲームが好きで好きで仕方ない人は、チャレンジする価値があるかもしれません。
6:LINEスタンプで稼ぐ
これにおいては、2020年現在においては市場が充実されきっていて、新規参入は簡単ではないかもしれません。
LINEのアクティブユーザー数は世界で2億人超えと言われている凄い市場です。
一般人も、アイデアとちょっとした画力があって、利用者の好みとしてさされば、月収ウン百万ということも夢ではないようです。
冒頭で述べたように、市場は多くのクリエーターで溢れかえっています。
画力のない人でも、センスやアイデアで人気が出ることも多く、購入される商品は分散化されきっています。
よって、人目に触れないクリエーターも多いのは現状ではないでしょうか。
しかし、いいものは続けることで結果が出てくるものだと筆者は勝手に考えているので、画力ではなくアイデアとして自信のある人は取り組むのもいいかもしれません。
7:広告収入で稼ぐ
現在はテレビ・新聞・雑誌等だけでなく、あらゆる箇所で広告が使われています。
そして、一般の人でも広告収益を挙げられる時代です。
ブログ・YouTube・専門サイトなど、知識と行動力、アイデアがあれば、人を集めることもできます。
人が集まりやすい所には広告効果が生まれるのです。
もしあなたが、人のためになる情報や考え方を持っているのであれば、広告収入を得られる活動ができる可能性があります。
しかし、この業界もほとんどが稼げない人ばかりで、暫くして辞める人がほとんどです。
人気が出れば莫大な収益を得られる可能性もありますが、最初のうちは苦しい現実が暫く続くでしょう。
運やタイミングも必要でしょうが、筆者の中ではどんなことでも真面目に続けていくことがポイントだと思います。
ブログであったら、人の役に立ち、真面目に継続して質の高い記事を書いていくことが、一番のSEO効果だと信じています。
自分主体ではなく、読み手・見る側が何を求めているか考えて形にしていくことが重要だと考えますね。
広告収入を挙げるためのサイト制作などの準備に、若干の費用がかかる可能性はあります。
8:田舎に移住してスローライフ
目まぐるしく展開される情報化社会、せかせかとした世の中。
息つく間もない現代の生活を離れたい!といった場合に田舎暮らし。
穏やかでゆっくりとした時間の流れの中で、自分のやりたいことをやって生きていく。
素敵なことではないですか!
田舎に移住して…
- 農家デビュー
- 古民家カフェの経営
- リゾートビジネスを起こす
- お年寄りらと一緒に自給自足生活
- 海鮮産業の盛んな地域で海女さんデビュー
などなど、いろんな暮らし方の形があるでしょう。
お隣同士の方と食料品や料理のおすそ分けなど、都会の生活では感じることの少なかった「人の温かさ」を感じることができるでしょう。
尚、田舎への転入・移住には各自治体で特典を設けている所も多いです!
諸々条件はありますが、例えば・・・
- 転入先での住宅購入で、米俵10年間無料支給
- 転入報奨金を30万円支給
- 引越し費用最大25万円支給
- 農業を始めるのに800万円助成
- 漁師に弟子入りで毎月12万円支給
などなど、凄いと思える特典が結構あるんです。
これらは自治体の支援制度としてバッチリ設けられているものです。
都会のあわただしい生活に嫌になったら、このような生活もいいかもしれません。
以下サイトは、地方のこれからを若い力で見つめ直すサイト「地方創生プロジェクト」。
興味のある人は是非登録して有益な情報を得ていきましょう
まとめ
働き方については、現代は実に多様化されてきて、まだまだ星の数ほどあるでしょう。
個人的な主観で魅力的かなと思える8つを選択しました。
人の下で働くことも大変でありながら素晴らしいです。
しかし、そんな生活以外にも案外生きていける方法が山のようにあることも理解してもらえたらなと思います!