【ワイモバイル】最安プランでデータ通信料が跳ね上がった話

早い・安い・安心の格安スマホという形で広告をかけている「ワイモバイル」。

大手3社のスマホプラン・携帯プランと比較しても手軽に利用できるイメージの強いワイモバイル。

安価で済ませられるという利点から、2台目のスマホ・携帯として持つ人も多いでしょう。

他社も含め、受け専用の電話というある扱いにすれば、1,000円を切る価格で使うこともできるほどです。

今回は、そんなスマホ・携帯に関する記事です。

今回は、格安プランでデータ通信料が跳ね上がった話です!

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もくじ

プラン通りに使えばもちろん安い

今回例として挙げさせて頂くワイモバイル。

筆者が利用しているプランは、「ケータイプランSS」。

使用している端末が、スマホとガラケーの良い機能が合体した「ガラホ」といわれるもの。

※ワイモバイルから引用

なんといってもその安さが魅力。

1時から21時までならワイモバイルやソフトバンク携帯なら、通話し放題。

電話しかしない、2台持ちなどの人にはうってつけのプランです。

筆者も実際使って、この基本料価格でしばらく使えているのでお得ですね!

※価格には、月々分割の機種代金もプラスされてきます。

LINEアプリを使おうかと

もともと、通話機能だけで利用できれば良いと思っていましたが、

しばらく使用していると、ワイモバイルケータイから操作できるLINEアカウントが欲しくなりました。

この機種ではデフォルトの機能で、最初からLINEが使えるようになっています。

認識していたこと・・・このプランでのデータ通信量は定額ではないので、使用したら使用しただけパケットが加算されていくものとなります。さらにそこから一定額まで達すると使用制限がかかるというもの。

・・・と、これらのことは認識していました。

それを踏まえた上で・・・日常LINEを使うだけ、しかも使用しても月に10回前後、文章の送信のみ。

そんなものでは、大きなパケットは加算されるものとは思いませんでした。

月々加算されるデータ利用額は、せいぜい多くて300円くらいだと思っていました。

そう考えながら、LINEの初期セットアップを進めていきました。

もちろん、データ通信量がかかりますよ!の表示も出てきたのでOKして進みました。

利用額を見て、えっ!マジかよっ!

しばらくして、ワイモバイルのオンラインサービス「My Y!mobile」でログインし、利用金額を確認したところ、驚きました!

通常の月よりも3,600円も利用額が上乗せされていたのです。

内訳を見ると、データ定額量が3,000円以上かかっていました。

4Gデータ通信@0,005円です。

600000Pktほどがかかっている計算になります。

通常月は、基本料や機種代金分割を含めても2500円行かないくらいです。

なので、意味がわかりません。

すぐにワイモバイルに電話にて問い合わせます。

オペレーターも首をひねる

問い合わせをして状況を説明しました。

オペレーターの人も、電話の個人情報を確認した上で、これはおかしいですね・・・と

「LINEのセットアップをしただけでは、こんな数値には絶対ならないはずです」

そうですよねー!!

幸いまだ未確定の金額だったので、確定時には数値が変わることも考えられますとのこと。

え・・・そんなこともあるのかい!・・・

だとしたらかなり不親切なオンラインサービスだな。。。と思いながらその日は電話を切りました。

料金確定後も利用料金は変わらず

料金確定が出ました。

結果、料金は変わっていませんでした。

以前のオペレーターの人に、料金が変わらなければ再度連絡くださいとありましたので、再度入電します。

電話をし、状況を共有しました。

ワイモバイル側の見解は以下の通りです。

・LINEをセットアップしただけでは、このような加算にはならないと思いますが、セットアップ後もバックグラウンドで自動更新が起こっていることがある。

とのことでした。

バックグラウンドで、動いていることは納得できます。

しかし、3600円も上乗せされることになるとは思っていませんでした。

このような場合、1回に限り特例で料金調整をすることが可能になることがあるようです。

オペレータに方にお願いし、今回は調整をしてもらうこととなりました。

ちなみに、次月分の請求から、料金が差し引かれることとなります。

最安プランで気をつけること

今回の出来事を振り返ってみて、納得はしきれない面もありますが、データ使用量が上がって居たのも事実です。

セットアップしかしていない状況だったにもかかわらず、これだけ計上されているのは、バックグラウンドでデータ通信がされていた以外に考えられません。

というわけで、このような最安プランで気をつけることは、

データ通信される機能は利用しないということ。

万が一、最安プランでパケット定額等にも加入していない場合でデータ通信をしたい場合には、端末機能の〔設定〕→〔ネットワーク〕からデータ通信制限等をかけて、バックグラウンドでシステムが動き続けないようにすることでしょう。

オペレーターの方にも、少しでもデータ通信量が上がるのが不安な場合は、データ通信ができないようにした方が良いとのことですので、通話だけで良い人は、ネットワークを使えないように設定しましょう。

まとめ

今回筆者も、携帯電話に関する専門家でもないため、完璧に知識がないままで利用していたのも事実です。

知識のないままだからこそ、このようなイレギュラーな事例に発展したということにもなるのです。

基本的にデータ通信に関しては、パケット定額などの契約をしていない限り使用しないのが得策でしょう。

もし利用して、理解できない通信料がかかった場合には、問い合わせたりする手間、ストレスなど不要なものが様々かかってきます。

最安値で利用する場合には、通話のみで済ますのが賢明ですね。

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