ワードプレス運用に効果的な19のプラグイン導入で安心!

前回は、ワードプレスインストール後に必要なブログの設定をしていきました。

過去記事は以下の通り。

今回は、ワードプレスを運用していく上で、取り込んでおいたほうがよいプラグインを紹介します。

プラグインとは、ブログを拡張するための追加プログラムのことです。

プラグインを装備することによって、あなたのブログのセキュリティ向上や、読者が見やすくなるための速度向上、ブログ内の利便性が上がります。

もちろんやったほうが良いですが、どのプラグインを装備するかでパフォーマンスが変わったりしますので良いプラグインを選択することも重要です。

それでは数ある中から使ってみてオススメできるプラグインを紹介します。

スポンサーリンク
もくじ

前提として・・・

ボクは他のブログも運用していますが、テーマ(外観→テーマ)はこのブログで使用していないテーマも使っています。

前提として、テーマによって相性の良い、または悪いプラグインもあったりします。

ですので他のブログで使用していて、このブログでは使用していない良質なプラグインも存在しています。

個人的にもこれまで、無料テーマから有料テーマまで幅広く使ってみたわけですが、使用感も含めて効果的だと感じたプラグインを紹介していきます。

具体的な設定方法、使用方法については、それぞれわかりやすい外部サイトのリンクをつけますので参考にしてください。

Akismet

このプラグインはインストール初期から導入してあるプラグインです。

Akismetは国内だけでなく、海外からも訪れるスパムコメントから保護してくれるありがたいプラグインです。

ブログを守る守護神として是非とも入れておきたいプラグインです。

WP Multibyte Patch

こちらももともとワードプレス導入時にインストールしてあるプラグインです。

このプラグインは日本語サイトを運営する上で日本語をスムーズに処理してくれるプラグインです。

こちらは元からあるプラグインを有効化するだけでOKです。

※尚、もとからインストールしてあるプラグインで「Hello Dolly」というものがありますが、こちらは削除しても構いません。

001 Prime Strategy Translate Accelerator

あまりよくわかっていない状況ながらも導入しているプラグインです。

ワードプレスは、常に日本語で表示させるために必要な翻訳を行っていて、その読み込みに結構な時間がかかっている模様です。

特に日本語で運用されている方には導入したほうが良いというプラグインです。

All In One SEO Pack

とても有名なプラグインです。

文字でも入っているSEOという言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、SEOとはあなたのサイトページが検索結果で上位に行くために行う最適化施策のことです。

イメージとしては、これを導入し設定しておくことによって、しないよりも検索上位になるための最適化がなされるということです。

その他にも、幾つか便利な機能も担っていて、ブログを読んでもらう上で必要な「集客」のサポートにつながるプラグインです。

Autoptimize

このプラグインは、簡単に言うとサイトを表示する際の表示速度を上げてくれるものです。

記事を読みやすくするためには、良質な文書ももちろんですが、速度も大事ですよね。

キャッシュ削除機能もあり、ブログページの大きな修正など行った後に設定を即座に反映させるのにも効果的です。

BackWPup

不測の事態が起こって、サイトがダウンしてしまう、使えなくなってしまうということは、サイトを運営する人なら誰もが常に隣り合わせのリスクを背負っている。

万が一に備え、バックアップをとるのがこのプラグイン。

また、自動でバックアップがとれるのもこのプラグインの魅力です。

Broken Link Checker

このプラグインは、自分のブログからリンク先を設定した後に、そのリンク先のページがなくなった場合(リンクしない場合)にチェックして知らせてくれる機能です。

サイトの品質として、リンク先が存在しなければ多少の信頼にも関わってしまうので設定しておくほうが良いでしょう。

設定はインストール→有効化で完了となりますが、万が一リンクエラーとなった場合には通知されます。

その際の対処方法などは以下より確認ください。

Contact Form 7

こちらも有名なプラグインです。

ブログなどのサイト運営は運営者と読者で成り立っています。

時に読者に向けての募集や、何か問題があった際に読者から知らせてくれることもあります。

その際に問い合わせフォームがあると便利です。

おそらく日本で一番メジャーな問い合わせフォームプラグインです。

EWWW Image Optimizer

ブログの運営にはやはり写真、画像を挿入したくなるもの。

しかし、画像らは処理速度に時間がかかったり、表示速度も変化してしまったり厄介なものです。

しかし、このプラグインを入れることで、画像の処理速度を上げたり、自動で圧縮してくれたりします。

スムーズなサイト表示を目指したいならば必須のプラグインです。

WP SlimStats

もし今後、本格的にブログ運営していきたいのであれば、サイトに訪れた人の動向を分析する必要も考えられます。

設置することで、このブログを訪れた人はどのように訪れたかなど分析をすることが可能です。

このプラグインは世界的にも人気のあるプラグインです。

Google XML Sitemaps

こちらも必須のプラグイン。

サイトのコンテンツの構成を伝えるものです。

設定しておくと、検索システムと連携してくれて検索エンジンに認識してもらうことができます。

非常に重要なプラグインですので、是非導入しておこう!

Jetpack by WordPress.com

このプラグインも有名です。

ワードプレスを利用していく上で、便利な機能がいくつもパックになっているプラグインです。

設定して、自分に有益な機能を取り込むことでさらに良いサイトに成長するでしょう。

Login LockDown

こちらはセキュリティプラグインです。

不正ログイン防止対策のプラグインです。

万が一、自分のサイトが不正にログインをされようとした時に、サイトをロックしてしまうシステムです。

ロックするための条件など設定することが可能です。

PubSubHubbub

このプラグインは、あなたが投稿をした際にグーグルの検索エンジンに投稿通知をするわけですが、それがリアルタイムでなされない時があります。

それをほぼリアルタイムで通知することができるシステムです。

Resize Image After Upload

このプラグインは文中に挿入する画像のリサイズをしてくれるものです。

これを導入することである程度どんな画像でも同じようなスピードで処理(リサイズ)してくれます。

SNS Count Cache

今のご時世は、SNSツールが非常に多くあるため、情報の収集の仕方も様々です。

今プラグインは、投稿時などに設置するSNSのいいねボタンやシェアボタンの設置速度を高速化してくれるものです。

基本的にSNSのシェアボタンは読み込みに非常に時間がかかってしまうものです。

それを高速化するために多くの人が導入しているプラグインです。

TinyMCE Advanced

これも便利なプラグインです。

投稿するために、文章を編集する際の編集ボタンの種類を増やしてくれるというものです。

時に、表など入れたいときなどはこのプラグインがあれば便利ですし、あなたの編集の質を上げるお手伝いをしてくれるでしょう。

WordPress Ping Optimizer

以前ping送信について簡単に解説しましたが、投稿の度に実施されるping送信は、送信先のサーバーに負荷をかけるのでスパムと認定されてしまう可能性もあります。

それをされないように調整してくれるのがこのプラグインです。

WordPress Popular Posts

このプラグインは、自身のブログのサイドバーに過去のオススメ記事を設定することができるプラグインです。

設定することにより、サイトの売りとなるような記事が目立つようになり、読者も読みやすくなるでしょう。

このプラグインも非常に多くの人が利用しています。

まとめ

以上が、ボクが有効的だと感じるプラグイン19個です。

ボクは他にも使っているプラグインがありますが、もっと細かいものです。

上記の19個のプラグインは多くの人も導入しているものですので是非とも入れてみてはいがでしょうか。

ワードプレスインストールからここまで設定できれば、、最低限ワードプレスブログを運用していくのに必要なものが揃った状態になります。

いいサイトに構築していくためには、ボクの経験上SEO対策なども大事ですが、何よりも良い記事を書いていくことが最低限必要だと考えています。

それを続けていけば読者の数も増え、サイトの信頼度も自然と上がってくることでしょう。

ここからのカスタマイズや設定は、あなたの価値観に沿って設定していってください。

するとあなたの特色も出てくることでしょう。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
もくじ
閉じる